menu 05 不動産の鑑定評価

不動産の鑑定評価では、不動産鑑定士が不動産の鑑定評価に関する法律にもとづき、土地や建物の経済価値を判断し、適正な評価額を算出します。
細かな調査と高度な分析を行い作成された不動産鑑定評価書は、不動産の適正な価値を証明するものとして信頼性のある資料になります。
鑑定評価はテンプレートのような形式でできるものではありません。
物件の特徴や周辺相場、地域環境を考慮しながら、お客様の目的に応じた鑑定評価をご提供します。
定まった類型に合わない場合は、必要に応じて有用性と説得力の高い意見書も作成できます。
鑑定評価は、価格を算定するために対象物件を多角的に分析する必要があるので、土地や建物の有効活用方法・売却などを考える際に役に立つ、礎となることができるのです。

鑑定評価を行うと、不動産の売買や値上げ交渉に活用でき、銀行融資においても交渉をスムーズに進められます。
収益用不動産評価においては、DCF（Discount Cash Flow）法を駆使した精度の高い評価を行い、どれくらい収益が上がるかを予測します。
鑑定評価は不動産そのものの適正価値を算出しますので、不動産業者の価格査定とは根本的に異なります。